遺産相続・相続登記｜つくば市しんせん司法書士事務所茨城

生前の相続対策

「相続なんて先のこと、今から考えてもしょうがない」

「死んだ後の財産は、子供たちが好きに分ければいい」

「相続対策。最近耳にすることがあるが、どうしたらいいのか分からない」

このようなことをお考えではありませんか？

何も対策をしないと、思わぬ高額の相続税が課税されてしまうことがあります。

【転ばぬ先の杖】。早いうちに相続対策をしてみてはいかがでしょうか？

生前相続対策シミュレーション

最初に、資産の状況やご希望等をヒアリングさせていただき、プランのご提案をさせていただきます。
プランのご提案については、ヒアリングの結果に基づき、事前に各専門家の意見を伺ってからご提案致します。

ご提案させていただくプランは、基本的に本ページでご紹介している内容になります。
当事務所のみでご対応できるもの、公証人、弁護士、税理士、金融機関、ハウスメーカー等と相談してご提案・ご対応させていただくものがあります。

基本料金として、最初にプランのご提案に関する、初回の相談料及びコンサルティング料（ご提案を希望されるプランによります）がかかります。
プランのご提案の結果、ご希望されるプランを実行する際には、プランに応じた報酬がかかります。各プランによって報酬が異なりますので、詳細はお問い合わせください。
※プランによっては、事務所報酬以外に以下の料金等が発生します。
・不動産の登記にかかる登録免許税
・公証人、弁護士、税理士等へ依頼する場合の先方の報酬

遺言の作成により、相続財産を誰に渡したいかを決めましょう。
確実な遺言の実現のためにも、自筆証書遺言ではなく、公正証書遺言にすることをおすすめします。

公正証書遺言についての詳細は、生前贈与・遺言のページをご覧下さい。

遺言内容の実現のために、遺言執行者を遺言で指定しましょう。
遺言の内容が単純で、遺言で財産を渡すと指定した人に話をしている場合は指定された人が遺言執行者になってもいいですが、遺言内容が複雑だったり、財産を渡すと指定した人に話をしていないなど、遺言内容の実現に不安がある場合は、遺言執行者を弁護士に指定する方法もあります。

当事務所提携の弁護士をご紹介させていただきます。

生前に財産を贈与することで、もらう人が有効活用することができます。
例えば、子、孫が家を建てるので土地を贈与したい、現金を贈与したい。生活のため、毎年一定額を贈与したい…
贈与税の基礎控除、相続時精算課税制度、住宅取得資金の非課税制度、教育資金非課税等の活用で贈与税対策も。

生前贈与については、生前贈与・遺言のページもご覧下さい。

相続税の課税が予想される（確実視される）場合、対策をしないと無駄に多額の相続税を支払うことになります。
相続税がどれくらいかかりそうか、具体的な対策を知りたい等ご相談されたい場合、当事務所提携の税理士をご紹介させていただきます。

【参考】相続税の基礎控除
3,000万円＋600万円×法定相続人の数
課税価格の合計額が基礎控除を超えると相続税の申告が必要になり、相続税が課税される可能性があります。

終身一時払い生命保険というものがあります。
相続税の生命保険非課税枠を利用して節税してはいかがでしょうか。
メリット、デメリットありますので、詳しいご説明をお受けいただいてからご判断いただきます。保険を取り扱っている銀行の店舗をご紹介させていただきます。

アパート・マンションなどの不動産は価値の計算方法が購入時の価格ではなく、それよりも安い不動産評価額で判断されます。更に、土地は利用方法に応じて相続税が変わり、土地の上にアパートやマンションを建てるだけでも土地の評価額を下げることができます。

一方、思うように入居者が入らない場合の賃料収入減等のデメリットもありますので、詳しいご説明をお受けいただいてからご判断いただきます。当事務所と取引のある大手アパート・マンションメーカーをご紹介させていただきます。

資産を持つ方が、特定の目的（例えば、「自分の老後資金の管理・給付」「認知症後も孫などに贈与を継続したい」）に従って、その保有する不動産・預貯金等の資産を信頼できる家族、専門家に託し、その管理・処分を任せる制度です。
詳しくご相談されたい、専門家に依頼したいとのご要望がございましたら、当事務所提携の弁護士をご紹介させていただきます。